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最適なIP戦略の樹立をともに

古来、東京は、神奈川県の横浜市・川崎市と埼玉県の大部分と併せて
「武蔵国(むさしのくに)」と呼ばれる大きな国でした。
現在でもこの3都県には、武蔵国に由来する地名・駅名が数多くあります。

武蔵国にあった江戸及びその周辺地域は、徳川家康が関東に入国した16世紀末以降、急速に整備され、その結果、江戸の城下町は18世紀には既に世界有数の都市へと発展しました。
これが、現在の東京都心の礎となっております。

また武蔵国は、「武蔵野(むさしの)」と呼ばれるほど自然が豊かな場所でもありました。
落葉広葉樹の樹林が映し出す柔らかな木漏れ日や、羽村から四谷まで続く玉川上水が奏でる優しい水音など、
いまなお自然の美しさを多摩地域で感じることができます。

「武蔵国」と「武蔵野」という歴史ある呼称への思いを込めた弊所は、東京の都心であり都庁所在地でもある新宿区と、武蔵野の原風景が随所に残る武蔵野市の2ヶ所に拠点をおく商標・意匠を中心とした知的財産業務を取り扱う事務所です。

代表弁理士
 山田 朋彦

所属弁理士

代表 山田 朋彦

国内外の商標・意匠関連業務を専門とする。出願・権利化業務だけではなく、当事者系審判、権利侵害対応、ドメイン紛争等の争訟や交渉等に関する業務も多数取り扱う。また、外部活動や講師・講演活動等の豊富な経験を生かして、企業内セミナーや補助金申請の助言等、企業内の知財業務のサポートも行う。(続きは「+」をクリック)

 

経歴

・1998年:岐阜県立岐阜高等学校卒業

・2002年:東京外国語大学外国語学部ロシア語専攻卒業

・2003年:都内特許事務所にて勤務開始

・2003年:弁理士登録(登録第13050号)

・2005年:東京外国語大学大学院地域文化研究科修了

・2011年:特定侵害訴訟代理業務付記

・2021年:むさしの国際知財事務所開設

・2023年:弁理士法人むさしの国際設立

主な外部活動

・日本弁理士会 商標委員会委員長(2019年度)

・日本弁理士会 商標委員会副委員長(2015~2018年度,2024年度~)

・日本知的財産仲裁センター JPドメイン名紛争処理パネリスト候補者(2025年度~)

・特許庁審判部 審判実務者研究会委員【商標】(2014~2015年度)

・日本貿易振興機構 外国出願支援事業審査委員【商標】(2020~2023年度)

・発明推進協会 中小企業等海外展開支援事業費補助金事業審査委員【商標】(2024年度~)

・商標五庁(TM5)中間会合 User’smeeting派遣(2017年)

主な講師・講演活動

・日本弁理士会 「実務修習(商標分野)」

・日本弁理士会 「商標実務の勘所と最新商標情報」

・国際協力機構 「代理人視点からの日本の商標制度」

・エンターテインメントローヤーズネットワーク「商標とエンターテインメント業界」

・PA会研修 「ニュース・報道で学ぶ商標実務」

主な著作活動

・『最新判例から見る商標法の実務II[2012]』(青林書院・2012・共著)

・「ノベルティに使用する商標について」(知財管理・2017)

・「商標審査基準改訂の解説」(パテント・2018)

・「小売等役務制度に関する事例紹介と今後の課題について」(パテント・2020)

・『重要判例分析×ブランド戦略推進 商標の法律実務』(中央経済社・2023・共著)

土橋 編

代表の山田と共に長年、国内外の商標関連業務に携わり、堅実に業務を行う。また、長年にわたる意匠の分野での経験から意匠図面も細部にわたる厳密なチェックを行い、精緻な意匠図面を確保して意匠出願の業務に当たっている(続きは「+」をクリック)

 

経歴

・1999年:明星学園高等学校卒業

・2003年:駒澤大学法学部卒業

・2006年:都内特許事務所にて勤務開始

・2013年:弁理士登録(登録第18863号)

・2022年:むさしの国際知財事務所入所

 

主な講師・講演活動

・川崎中原工場協会会員向け商標基礎セミナー

・上田商工会議所・AREC会員向け商標調査セミナー

サービス

「商標登録を持っている」では、
必ずしも十分ではありません。

商標の出願業務について

現在、使用している商標について、商標登録がされていたとしても、登録当時と比べて、事業が拡大・変更していたり、登録当時と使用している商標の形が若干変わっていたりという事情から、今持っている商標登録では、現実の事業が十分保護しきれていない場合もあります。

また、出願書類を作成・提出し、登録を取得するだけであれば、商標登録は、比較的簡単という方もいらっしゃいます。確かに書類作成自体は容易なものもあります。しかしながら、その中身を見ると、取得すべき範囲が不十分だったり、使い勝手の悪い商標を選んでしまっていたり……といった商標登録が数多く存在していることも事実です。

事業内容に合致した適切な商標登録を持っていないという状況は、事業を運営するにあたり大きな問題に発展することもありますので、軽視することはできません。

弊所では、「最適なIP戦略の樹立をともに」の理念のもとに、お客様の事業内容等についてヒアリングすることから始め、将来的な事業拡大や海外出願などにも対応できるように取得すべき適切な範囲の検討・調査を行います。その結果に基づいて、お客様の事業に応用しやすい商標登録を、お客様とともに考えて、出願書類の作成を行い、登録まで丁寧に手続きを行っております。

出願業務以外にも、以下のようなサービスも同様の理念を持って提供しております。

  • ● 商標調査
  • ● 商標に関する争訟や交渉の代理
  • ● 商標の更新代理や管理サポート
  • ● 外国での商標に関する各種手続きの仲介
  • ● 商標の使用方法や選択方法の助言
  • ● 意匠・著作権も含めた知財ミックスの助言
  • ● 企業の知財業務のサポート
  • ● 補助金・助成金申請のサポート

これ以外にも知的財産に関するご相談を
承っておりますので何なりとお申し付けください。

ウェビナー配信

弁理士試験合格者への実務修習、若手弁理士向けの研修、企業内セミナー、異業種の方々への商標入門セミナーなど、これまで様々な方を対象にしてきた研修内容のエッセンスをまとめ、レベル別、テーマ別にまとめてウェビナー配信をしております。また、資料もダウンロード可能です。

以下はコンテンツの一例です。視聴をご希望の方はこちらをご覧ください

サンプル

シリーズ:2.国内商標(基礎)

「商標」って何?(前編)

「商標」や「商標登録」という単語を聞いたことがある人は多いと思います。多くの方はお店のロゴやメーカー名といった「マーク」部分を想起する方も多いと思います。しかし、「商標」は「商い」のために使用する「標

シリーズ:2.国内商標(基礎)

「商標」って何?(後編)

前編で「商標」の役割やイメージは持っていただきましたが、もしその商標と似た商標が出てきた場合にはどうなるでしょうか?後編では、商標の類似の考え方をご説明いたします。</br>
</br>
*本動画

シリーズ:1.知財全般(基礎)

知財意識のない企業の知財担当者は何をすべきか?(前編)

知財担当者になったものの、右も左もわからないという方もいらっしゃると思います。また企業としても、知的財産に対する意識がまだ根付いていない場合に、知財担当者として、まず何から始めるのかをご説明いたします

シリーズ:3.海外商標(基礎)

海外で商標登録を受けるために(出願・登録編)

海外では細かい審査の実務においても、商標の構成を説明する必要があったり、商標の構成要素について権利主張を放棄することを求められたりと、日本にはない実務も多数あります。このような代表的な審査実務をご説明

アクセス

【新宿オフィス】

〒160-0004 
東京都新宿区四谷3-4-8 シャンブル戸張ビル6階
Tel:03-5925-8363 Fax:03-5925-8364

  • 交通のご案内
  • ・地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」駅(徒歩約2分)
  • ・JR線・地下鉄各線「四ツ谷」駅(徒歩約10分)
  • ・都営地下鉄新宿線「曙橋」駅(徒歩約10分)
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【多摩ミーティングルーム】

〒180-0004 
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-1  吉祥寺永谷シティプラザ10階

  • 交通のご案内
  • ・JR線・京王井の頭線「吉祥寺」駅(徒歩約3分)
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【東海エリアミーティングルーム】

名古屋駅・岐阜駅近辺でもミーティングルームをご用意しております

お問い合わせ

  • ・下記の問い合わせフォームまたはメール(x-y-z@musashino-ip.jp)にお問い合わせください
  • (セールス・勧誘等は固くお断りいたします。送信いただいても対応いたしかねます)。
  • ・Zoom等を用いたオンラインミーティングも随時行っておりますので、何なりとお申し付けください。
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